置いてけ堀・御竹蔵跡(東京都墨田区)
置いてけ堀は両国の駅からすぐ、日本大学第一中学校・高等学校の玄関脇にあります。



置いてけ堀・御竹蔵跡
この辺りには、幕府の資材置き場だった御竹蔵があり、その周りには掘割がありました。
ある日、町人がこのあたりの堀で釣りをしたところ、たくさん魚が獲れたので、気を良くして帰ろうとすると、堀の中から「置いてけ!」という怪しい声がしました。逃げるように家に帰って、恐る恐る魚籠をのぞくと、釣れた魚が一匹も入っていませんでした。
これが、本所七不思議の一つ、「置いてけ堀」の話です。話の内容や場所には諸説があり、置いてけ堀は「錦糸堀」との節もあります。作られたのは寛政年間(一七九八〜一八〇一)といわれ、七つ以上の話が伝えられています。
墨田区
場所:東京都墨田区横網1-5-2

